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2017-09

『だれがコマドリを殺したのか?』(イーデン・フィルポッツ) - 2015.05.06 Wed

だれがコマドリを殺したのか? (創元推理文庫)

大犯罪者は運命の定めるまま、あらゆる試練を軽々と乗り越えて、あらゆる危険を回避しているかに見える。だがそんな姿が神の目にあまるのか、最後にはそれまでの信じがたい幸運の及ばぬ、外海の荒波が押しよせる堡礁に抛りだされるものだと。
『だれがコマドリを殺したのか?』(イーデン・フィルポッツ) pp.341

医師のノートンは、海岸の遊歩道で見かけた美貌の娘に、一瞬にして心を奪われた。その名はダイアナ、あだ名は“コマドリ”。ノートンは、踏みだしかけていた成功への道から外れることを決意し、燃えあがる恋の炎に身を投じる。それが数奇な物語の始まりとは知るよしもなく。『赤毛のレドメイン家』と並び、著者の代表作と称されるも、長らく入手困難だった傑作が新訳でよみがえる!

評価:★★★★☆



『赤毛のレドメイン家』(イーデン・フィルポッツ) - 2013.05.19 Sun

赤毛のレドメイン家 (創元推理文庫 111-1)

悪人はその悪行に傷をつけ、善人はその純白な経歴に泥を塗る。
『赤毛のレドメイン家』(イーデン・フィルポッツ)pp.391

一年以上の月日を費やしてイタリアのコモ湖畔におこる三重四重の奇怪なる殺人事件が犯人の脳髄に描かれた精密なる「犯罪設計図」にもとづいて、一分一厘の狂いもなく着実冷静に執行されてゆく。三段構えの逆転と、息もつかせぬ文章の味は、万華鏡の如くけんらんとして、緻密であり、サスペンスに富み、重厚無類のこくがある傑作中の傑作。

評価:★★★☆☆

東西ミステリーベスト100 2012年版』 48位



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