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2017-07

『秘密』(ケイト・モートン) - 2014.05.11 Sun

秘密<上>秘密<下>

「やあ、ドロシー」男は言った。「久しぶりだね」
『秘密(上)』(ケイト・モートン)pp.29

少女だったローレルは恐ろしい事件を目撃する。突然現われた見知らぬ男を母が刺し殺したのだ。男が「やあ、ドロシー、久しぶりだね」と母に声をかけた直後に。男は母を知っていたし、母も男を知っていた! 彼は誰だったのか ? 国民的女優となったローレルは、死期の近づいた愛する母の秘密を探り始めた。彼と母の間に何があったのか? 母の本から落ちた古い写真に写る女性は誰なのか? 『忘れられた花 園』の著者が贈る謎の物語。

評価:★★☆☆☆

『このミステリーがすごい!! 2015年版』  2位



『リヴァトン館』(ケイト・モートン) - 2012.06.18 Mon

リヴァトン館

わたしがもうシャーロック・ホームズには傾倒していないのをハンナが知ることはないだろう。ロンドンでアガサ・クリスティの作品と出会ってしまっていた。
『リヴァトン館』(ケイト・モートン) pp.373-374

老人介護施設で暮らす98歳のグレイス。ある日、彼女のもとを新進気鋭の映画監督が訪れる。1924年に「リヴァトン館」で起きた悲劇的な事件を映画化するにあたり、ただひとりの生き証人であるグレイスにインタビューしたいと言う。封じ込めていた「リヴァトン館」でのメイドとしての日々がグレイスのなかで鮮やかに甦る。ふたりの美しいお嬢様、苦悩する詩人、厳格な執事、贅を尽くした晩餐会―そして、墓まで持っていこうと決めたあの悲劇の真相も。死を目前にした老女が語り始めた真実とは…。滅びゆく貴族社会の秩序と、迫りくる戦争の気配。時代の流れに翻弄された人々の愛とジレンマを描いた美しいゴシック風サスペンス。イギリス『サンデータイムス』ベストセラー1位、amazon.comベストブック・オブ・2008。

評価:★★★☆☆


『忘れられた花園』(ケイト・モートン) - 2011.12.18 Sun

忘れられた花園 上忘れられた花園 下

「人生は自分が手に入れたもので築き上げるものよ、手に入れ損なったもので測っちゃ駄目」
『忘れられた花園(下)』(ケイト・モートン) pp.226

1913年オーストラリアの港に着いたロンドンからの船。すべての乗客が去った後、小さなトランクとともにたったひとり取り残されていた少女。トランクの中には、お伽噺の本が一冊。名前すら語らぬ身元不明のこの少女をオーストラリア人夫婦が引き取り、ネルと名付けて育て上げる。そして21歳の誕生日に、彼女にその事実を告げた。ネルは、その日から過去の虜となった…。時は移り、2005年、オーストラリア、ブリスベンで年老いたネルを看取った孫娘、カサンドラは、ネルが自分にイギリス、コーンウォールにあるコテージを遺してくれたという思いも寄らぬ事実を知らされる。なぜそのコテージはカサンドラに遺されたのか?ネルとはいったい誰だったのか?茨の迷路の先に封印され忘れられた花園のあるコテージはカサンドラに何を語るのか?サンデー・タイムズ・ベストセラー第1位。Amazon.comベストブック。オーストラリアABIA年間最優秀小説賞受賞。

評価:★★★★☆


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30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

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