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2017-09

『ブラッド・ブラザー』(ジャック・カーリイ) - 2011.09.10 Sat

ブラッド・ブラザー (文春文庫)

ハイル・アスモデウス!
『ブラッド・ブラザー』(ジャック・カーリイ) pp.393

きわめて知的で魅力的な青年ジェレミー。僕の兄にして連続殺人犯。彼が施設を脱走してニューヨークに潜伏、殺人を犯したという。連続する惨殺事件。ジェレミーがひそかに進行させる犯罪計画の真の目的とは?強烈なサスペンスに巧妙な騙しと細密な伏線を仕込んだ才人カーリイの最高傑作。

評価:★★★☆☆

『このミステリーがすごい! 2012年版』 6位



『毒蛇の園』(ジャック・カーリイ) - 2009.08.16 Sun

毒蛇の園 (文春文庫)

「もうじき退職なのに、どうやらやっと頭がまわりはじめたらしいぞ、ハリー。やれやれ、次に頭を使うのは墓碑銘の文案なのに?」
『毒蛇の園』(ジャック・カーリイ) pp.439

惨殺された女性記者。酒場で殺された医師。刑務所で毒殺された受刑者。刑事カーソンの前に積み重なる死―それらをつなぐ壮大・緻密な犯罪計画とは?緊迫のサイコサスペンスと精密な本格ミステリを融合させる現在もっとも注目すべきミステリ作家カーリイの最新傑作。

評価:★★★★★


『デス・コレクターズ』(ジャック・カーリイ) - 2007.12.10 Mon

デス・コレクターズ (文春文庫)

「彼の絵は――どんな形でもいいから――実在すると思う? あのひどい場所の壁一面に、言葉にできないほどの美しい絵が、どこかの次元で描かれている――そんなことがあるかしら?」
『デス・コレクターズ』(ジャック・カーリイ) pp.429-430

死体は蝋燭と花で装飾されていた。事件を追う異常犯罪専従の刑事カーソンは、30年前に死んだ大量殺人犯の絵画が鍵だと知る。病的な絵画の断片を送りつけられた者たちが次々に殺され、失踪していたのだ。殺人鬼ゆかりの品を集めるコレクターの世界に潜入、複雑怪奇な事件の全容に迫ってゆくカーソン。彼を襲う衝撃の真相とは。

評価:★★★★☆

『このミステリーがすごい! 2008年版』第7位



『百番目の男』(ジャック・カーリイ) - 2005.12.15 Thu

百番目の男 (文春文庫)

 ビリヤード台の口論が激しくなった。ひとりが球の置き場所を主張して、相手の耳元をキューで殴った。殴られた男は倒れ、耳に手を当ててうめいた。バーテンダーがふたりを見て、それからハリーを見た。「あんた、刑事だろう。なんとかしたらどうだい」
 ハリーは大きな拳を額にあて、ひらいたり閉じたりを繰りかえした。
「なんだね、それは?」バーテンダーが訊ねた。
「非番灯だ」

『百番目の男』(ジャック・カーリイ) pp.38

「彼女はやり抜くよ、クレア」
 クレアはまぶしい笑みを浮かべた。途方もない意志の力だ。「もちろん、そうよ。彼女は強い。きっと成功できる。すべてがうまくいくわ。世界はダイヤモンドとバラでできているのよ、ライダー。いえ、ダイヤモンドはやめましょ、見方しだいではただの石ですからね。世界はバラでできているの」

『百番目の男』(ジャック・カーリイ) pp.300-301

連続放火殺人を解決、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。誰にも触れられたくない暗い秘密だ。だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、カーソンは過去と向き合わねばならない…。死体に刻まれた奇怪な文字に犯人が隠す歪んだ意図とは何か。若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。

評価:★★★★☆

『このミステリーがすごい! 2005年版』第6位



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Author:Cozy
30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

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