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2017-05

『○○○○○○○○殺人事件』(早坂吝) - 2015.01.12 Mon

○○○○○○○○殺人事件 (講談社ノベルス)

来た。
来た、来た、来た、来た、来た!
いや――来ている。
南国モード発動。俺、参上。さよなら僕。だから消えてなくなったわけではない。僕が俺になった。それだけの話だ。別人格ではない。真の姿とも言おうか。仮面を脱ぎ捨てたのだ。別人でもない。

『○○○○○○○○殺人事件』(早坂吝) pp.76

第50回メフィスト賞受賞作は
前代未聞の「タイトル当て」!!

――必ず騙される。
これぞ究極の本格ミステリー!

アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、
仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。
沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、
成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。
孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が!
さらには意図不明の密室が連続し……。
果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?
(※真相とタイトルが分かっても、決して人には話さないで下さい)

評価:★★☆☆☆

第50回メフィスト賞受賞



『地上最後の刑事』(ベン・H・ウィンタース) - 2014.01.18 Sat

地上最後の刑事 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

だれもが知っている日にちとは、今日から六ヶ月と十一日後の十月三日、炭素とケイ素酸塩でできた直径六・五メートルの球が、地球に衝突する日のことだ。
『地上最後の刑事』(ベン・H・ウィンタース

ファストフード店のトイレで死体で発見された男性は、未来を悲観して自殺したのだと思われた。半年後、小惑星が地球に衝突して人類は壊滅すると予測されているのだ。しかし新人刑事パレスは、死者の衣類の中で首を吊ったベルトだけが高級品だと気づき、他殺を疑う。同僚たちに呆れられながらも彼は地道な捜査をはじめる。世界はもうすぐなくなるというのに……なぜ捜査をつづけるのか? そう自らに問いつつも粛々と職務をまっとうしようとする刑事を描くアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞受賞作!

評価:★★★★☆

『このミステリーがすごい!! 2015年版』 19位




『バーニング・ワイヤー』(ジェフリー・ディーヴァー) - 2012.11.10 Sat

バーニング・ワイヤー

熟慮の結果、この状態でこの先も生きていたくないという結論に達した。
『バーニング・ワイヤー』(ジェフリー・ディーヴァー) pp.468

突然の閃光と業火―それが路線バスを襲った。送電システムの異常により、電力が一つの変電所に集中、爆発的な放電が発生したのだ。死者一名。これは事故ではなかった。電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への送電を予告なしに50%削減することを要求する。だがそれはNYに大停電を引き起こし、損害は膨大なものとなると予想された。FBIと国土安全保障省の要請を受け、科学捜査の天才リンカーン・ライムと仲間たちが捜査に乗り出した。しかし敵は電気を駆使して罠をしかけ、容易に尻尾をつかませず、第二の殺戮の時刻が容赦なく迫る。一方でライムはもう一つの大事件を抱えていた―宿敵たる天才犯罪者ウォッチメイカーがメキシコで目撃された。カリフォルニア捜査局のキャサリン・ダンスとともに、ライムはメキシコ捜査局をサポートし、ウォッチメイカー逮捕作戦を進めていたのだ。ニューヨークを人質にとる犯人を頭脳を駆使して追うリンカーン・ライム。だが彼は絶体絶命の危機が迫っていることを知らない―。

評価:★★★☆☆


『探偵術マニュアル』(ジェデダイア・ベリー) - 2011.11.27 Sun

探偵術マニュアル (創元推理文庫)

「つまらん言い訳はしなくていい。探偵が少しばかり自分の秘密を持つことはいいことだ。『マニュアル』の百三十五ページにそう書いてある」
『探偵術マニュアル』(ジェデダイア・ベリー) pp.17

雨が降り続ける名もない都市の“探偵社”に勤める記録員アンウィンは、ある朝急に探偵への昇格を命じられた。抗議のため上司の部屋を訪れるも、そこで彼の死体を発見してしまい、否応なく探偵として捜査を開始するはめに。だが時を同じくして都市随一の探偵が失踪、謎の女が依頼に訪れ…アンウィンは奇々怪々な事件の迷宮へと足を踏み入れる。ハメット賞受賞の驚異のデビュー作。

評価:★★★★☆


『メアリー-ケイト』(ドゥエイン・スウィアジンスキー) - 2009.12.24 Thu

メアリー‐ケイト (ハヤカワ・ミステリ文庫)

あなたのドリンクに毒を盛ったわ。
『メアリー-ケイト』(ドゥエイン・スウィアジンスキー) pp.9

毒を盛ったから、あなた十時間後に死ぬわ―バーで飲んでいたジャックは、隣の席に座った美女の言葉に耳を疑った。さらに、解毒剤がほしければいうことをきけと言い、奇妙奇天烈な要求をしてくる。片時も離れず、女がトイレに行く時も一緒についてこいというのだ。やがてムラムラしたジャックは彼女に襲いかかってしまう。そんな馬鹿なことをしている間に悲劇は着々と進行し…予測不可能なタイムリミット・サスペンス

評価:★★★☆☆


『バッド・モンキーズ』(マット・ラフ) - 2009.11.14 Sat

バッド・モンキーズ

光線銃を持ったナンシー・ドルーってわけ。すてきじゃない?
『バッド・モンキーズ』(マット・ラフ) pp.74

“あたしは悪を殲滅する組織の一員なのさ”殺人で逮捕された女ジェインは、精神科医にそう告げた。鮮やかなオレンジ色の銃で悪を葬る―それが自分の任務だと。標的=幼児連続殺人犯、連続男娼殺し、爆弾魔…ジェインの口から語られる悪との壮絶な対決。だが、彼女の告白は「真実」なのか?すべてを監視する「眼」、雑誌に隠された暗号、斧を持つピエロ…都市伝説の不安にアメリカン・コミックのクールネスを搭載、奇術師の周到さで仕立てた、超鋭利な一気読みハイパーアクション!最終章のめくるめく反転に瞠目せよ。

評価:★★★★☆


『荒野のホームズ 西へ行く』(スティーヴ・ホッケンスミス) - 2009.06.27 Sat

荒野のホームズ、西へ行く (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1825)

「アムリングマイヤー・エクスプレス爆走中! イヤッホー!」
荒野のホームズ 西へ行く』(スティーヴ・ホッケンスミス) pp.285

仕事にあぶれたおれたち兄弟はふとしたきっかけで鉄道会社に雇われ、鉄道保安官の職に就くことに。荒野に出没する強盗団から列車の乗客と鉄道会社の財産を守るのだ。ところが、乗りこんだ急行列車にはワケありの乗客と怪しげな荷物が満載。はたせるかな、サンフランシスコ目指して列車が走り出したとたん、手荷物係が何者かに殺害された。もちろん、かの名探偵の魂を宿す兄貴のオールド・レッドが、この事件を見逃すはずもない。体調不良にもめげず、さっそく調査と謎解きに乗りだすが……痛快カウボーイ探偵が、愛馬を列車に乗り換えて大活躍! 好評のシリーズ第二弾登場

評価:★★★☆☆


『荒野のホームズ』(スティーヴ・ホッケンスミス) - 2009.05.11 Mon

荒野のホームズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1814)

「それじゃあ、何もかもホームズしてのけたってわけかい?」
荒野のホームズ』(スティーヴ・ホッケンスミス) pp.275

洪水で家も家族も失ったおれと兄貴のオールド・レッドは、いまでは西部の牧場を渡り歩く、雇われカウボーイの生活を送っている。だが、ある時めぐりあった一篇の物語『赤毛連盟』が兄貴を変えた。その日から兄貴は論理的推理を武器とする探偵を自認するようになったのだ。そして今、おれたちが雇われた牧場は、どこか怪しげだった。兄貴の探偵の血が騒ぐ。やがて牛の暴走に踏みにじられた死体が見つかると、兄貴の目がキラリと光った…かの名探偵の魂を宿した快男児が、西部の荒野を舞台にくりひろげる名推理。痛快ウェスタン・ミステリ。

評価:★★★★☆


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Author:Cozy
30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

海外ミステリが好きです。
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