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2017-07

『アルファベット・ハウス』(ユッシ・エーズラ・オールスン) - 2015.12.12 Sat

アルファベット・ハウス (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ブライアンは首を振った。「考えてるんだよ、その問いが正しく尋ねられるのに三十年もかかったのはなぜなんだろうと」彼はつぶやいた。
(中略)
「いまは自由になった気分だ」

『アルファベット・ハウス』(ユッシ・エーズラ・オールスン) pp.556

英国軍パイロットのブライアンとジェイムズはドイツ上空で撃墜された。かろうじて脱出し傷病を負ったSS将校になりすますが、搬送先は精神病患者に人体実験を施す通称「アルファベット・ハウス」だった。そこに軍の財宝を着服した悪徳将校4人組が紛れ込み、虐待が横行する。ブライアンだけが命がけの脱走に成功するが、やむなく残したジェイムズのことが気がかりだった。27年後、ジェイムズを探しに訪独したブライアンは、町の名士として偽名で暮らす悪徳将校らを発見するが……。人気作家が描く友情と愛憎の物語。

評価:★★★★☆



『特捜部Q カルテ番号64』(ユッシ・エーズラ・オールスン) - 2013.08.13 Tue

特捜部Q ―カルテ番号64― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

これほど多くの問題を一度に抱えたのは初めてだ。体重を右の尻から左の尻に移すまもなく、次の災難が襲ってくる。
特捜部Q カルテ番号64』(ユッシ・エーズラ・オールスン) pp.211

「特捜部Q」―過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、八〇年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。アサドとローセの調査によるとほぼ同時に五人もの行方不明者が出ているという。カール・マーク警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが…。デンマークを代表する文学賞「金の月桂樹」賞受賞。世界的ベストセラー人気警察小説シリーズ、待望の第四弾。

評価:★★★★☆

ガラスの鍵晶、バリー賞、エル文学賞、金の月桂樹賞



『特捜部Q ―Pからのメッセージ―』(ユッシ・エーズラ・オールスン) - 2012.07.15 Sun

特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

やれやれ、またケツの話だ。
『特捜部Q ―Pからのメッセージ―』(ユッシ・エーズラ・オールスン) pp.416

「特捜部Q」―未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。今回「Q」のカール・マーク警部補と奇人アサドのコンビが挑むのは、海辺に流れ着いたボトルメールの謎。ボトルから取り出された手紙には「助けて」との悲痛な叫びが。書き手の名前の頭文字はP。だが手紙の損傷が激しく、内容の完全な解読は難航した。Pはどうやら誘拐されたようだが、過去の記録に該当する事件は見当たらない…。北欧を代表するミステリ賞「ガラスの鍵」賞に輝く著者の最高傑作!人気の警察小説シリーズ、第三弾。

評価:★★★★☆


『特捜部Q -キジ殺し-』(ユッシ・エーズラ・オールスン) - 2012.05.04 Fri

特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)

「机を組み立てないのでしたら、あなたがわたしに頼んだ残りの紙くずのコピーもしませんけど。ギブアンドテイクですよね?」
『特捜部Q -キジ殺し-』(ユッシ・エーズラ・オールスン) pp.167

「特捜部Q」――未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。見事に初の事件を解決したカール・マーク警部補と奇人アサドの珍コン ビ。二人が次に挑むのは、二十年前に無残に殺害された十代の兄妹の事件だ。犯人はすでに収監されているが、彼一人の犯行のはずがない。事件の背後には政治 経済を牛耳るあるエリートたちの影がちらつく。警察上層部や官僚の圧力にさらされながらも、カールは捜査の手を休めない――口うるさい新人も加入して勢い づく「特捜部Q」の大活躍を描く、シリーズ第二弾

評価:★★☆☆☆


『特捜部Q -檻の中の女-』(ユッシ・エーズラ・オールスン) - 2012.04.22 Sun

特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)

「カール・マークは単独で行動でき、責任の重い地位に就く。そうすれば、彼を部下から遠ざけることができる。一石二鳥です」
「カール・マークを特捜部Qのトップにしろということか」

『特捜部Q』(ユッシ・エーズラ・オールスン) pp.20

「特捜部Q」未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。カール・マーク警部補は「Q」の統率を命じられた。しかし、あてがわれた部屋は暗い地下室。部下はデンマーク語すら怪しいシリア系の変人アサドひとりのみ。上層部への不審を募らせるカールだが、仕事ですぐに結果を出さねばならない。自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に着手すると、アサドの奇行にも助けられ、驚きの新事実が次々と明らかに。北欧の巨匠が本邦初登場! デンマーク発の警察小説シリーズ、第一弾。

評価:★★★★☆


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30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

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