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『冬の灯台が語るとき』(ヨハン・テオリン) - 2012.06.10 Sun

冬の灯台が語るとき (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

「でも、リヴィアはここにいる」彼はティルダを見やって言った。「じゃあ、カトリンは? 妻はどこに…カトリンはどこに?」
『冬の灯台が語るとき』(ヨハン・テオリン) pp.97

エーランド島に移住し、双子の灯台を望む屋敷に住みはじめたヨアキムとその家族。しかし間もなく、一家に不幸が訪れる。悲嘆に沈む彼に、屋敷に起きる異変が追い打ちをかける。無人の部屋で聞こえるささやき。子供が呼びかける影。何者かの気配がする納屋…そして死者が現世に戻ってくると言われるクリスマス、猛吹雪で孤立した屋敷を歓迎されざる客たちが訪れる―。スウェーデン推理作家アカデミー賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞、「ガラスの鍵」賞の三冠に輝く傑作ミステリ。

評価:★★★☆☆


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