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2017-05

『ヴェネツィアの悪魔』 - 2008.09.10 Wed

ヴェネツィアの悪魔 上 (ランダムハウス講談社文庫)ヴェネツィアの悪魔 下 (ランダムハウス講談社文庫)

「うちの父がよくいっていた――恐怖というのは、できれば避けたいと思ってる行動へ男たちを駆り立てる原動力になるって」
『ヴェネツィアの悪魔』(デヴィッド・ヒューソン) pp.126

水の都ヴェネツィア。10年前に殺害された美貌のバイオリニストの墓から、遺体とともに埋葬されたガルネリのバイオリンが盗まれるという事件が起こった。それから3ヵ月後。ヴェネツィアの骨董商スカッキの館に、夏の間だけ資料整理のアルバイトとしてやってきたイギリスの青年ダニエルは、館の地下で古い作曲者不詳の楽譜を発見する。消えたガルネリと楽譜にまつわる謎が、ダニエルを18世紀に起こった悲劇へと誘う……。
歴史と音楽が紡ぐ幻想的なミステリ

評価:★★★☆☆


『ミステリー・ウォーク』(ロバート・R・マキャモン) - 2008.07.27 Sun

ミステリー・ウォーク〈上〉 (創元推理文庫)ミステリー・ウォーク〈下〉 (創元推理文庫)

恐れることは何もない。
『ミステリー・ウォーク(下巻)』(ロバート・R・マキャモン) pp.369

ビリー・クリークモアが母から受け継いだのは、死者の魂を鎮める能力だった。だが、人々は彼に冷たく、疑いに満ちた目を向ける。そんなある日、伝道者ファルコナーが、治癒の奇蹟を起こす息子ウェインを連れて町にやって来る。だが、ビリーが伝道集会で見たものは…?『少年時代』『遙か南へ』を経て、久々の長編『魔女は夜ささやく』に至るマキャモン文学の源流、待望の復活。

評価:★★☆☆☆


『風の影』(カルロス・ルイス・サフォン) - 2007.06.03 Sun

風の影 (上) (集英社文庫)風の影 (下) (集英社文庫)

本を読むものにとって、生まれてはじめてほんとうに心にとどいた本ほど、深い痕跡を残すものはない。はじめて心にうかんだあの映像、忘れた過去においてきたと思っていたあの言葉の余韻は、永遠にぼくらのうちに生き、心の奥深くに「城」を彫りきざむ。
『風の影(下)』(カルロス・ルイス・サフォン) pp.20

1945年のバルセロナ。霧深い夏の朝、ダニエル少年は父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で出遭った『風の影』に深く感動する。謎の作家フリアン・カラックスの隠された過去の探求は、内戦に傷ついた都市の記憶を甦らせるとともに、愛と憎悪に満ちた物語の中で少年の精神を成長させる…。17言語、37カ国で翻訳出版され、世界中の読者から熱い支持を得ている本格的歴史、恋愛、冒険ミステリー。

評価:★★★★★


『スワンソング』(ロバート・R・マキャモン) - 2006.11.26 Sun

スワンソング

「ニューヨークはやられた……破壊され……ミサイルは東海岸から飛来しており……ワシントンを直撃……ボストンも……ここから炎が見える……」
『スワン・ソング』(ロバート・R・マキャモン)pp.109

ブラム・ストーカー賞最優秀長篇小説賞、日本冒険小説協会大賞受賞。“輪(リング)”の浮かぶ掲示に導かれるシスター達、ロシアの来襲を妄想し狂気の軍隊を進軍させるマクリン大佐とローランド、復興に向かう人々の心を再び荒廃と狂気に引き戻さんと暗躍する「深紅の目の男」、あらゆる者たちの運命の糸が、次第にスワンのもとに集められていく…果たして世界の行方はいかに。ホラーの枠を超えたマキャモンの現代の聖杯伝説はここに円を閉じる。

評価:★★★★★



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30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

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