topimage

2017-05

『緋の収穫祭』(S・J・ボルトン) - 2014.05.25 Sun

緋の収穫祭 (創元推理文庫)

「それに――」彼女はつづけた。「トムは、その子のことを『とても人間とは思えない』って言ってるの。『怖い夢に出てくるような感じなんだ』って……。エヴィ、ここは奇妙な町よ。でも化け物が隠れ住んでいるなんて――そんあことがありえると思う?」
『緋の収穫祭』(S・J・ボルトン) pp.246

「血の収穫祭」と呼ばれる伝統的な儀式が残る英国の小さな町。ある日、教会の墓地の塀が崩れて、そばにあった幼い少女の墓が壊れてしまう。だが墓からは、そこに眠っているはずのない二人の子供の遺体までもが発見された。少し前まで土には埋められていなかったようで、頭蓋骨には酷い損傷があった。この地でかつて何があったのか?血塗られた町の秘密を暴く戦慄のミステリ!

評価:★★☆☆☆



『毒の目覚め』(S・J・ボルトン) - 2013.05.25 Sat

毒の目覚め 上 (創元推理文庫)
毒の目覚め 下 (創元推理文庫)

「このころにあらわれた教派は、みな聖霊によって賜物が与えられると信じていた。それを"しるし"と呼ぶグループもあったが、同じことだ」
『毒の目覚め(下)』(S・J・ボルトン) pp.87

その夏、英国の小さな村では蛇が異常発生していた。獣医のクララはある老人の死に疑問を感じる。死因は蛇の毒だが、1匹に咬まれたにしては毒の濃度が高すぎるのだ。さらに近所の家で、世界で最も危険と言われる毒蛇を発見する。数々の事件は、何者かの策略なのか?言い知れぬ恐怖と謎に挑む女性獣医の姿を圧巻の筆致で描きMWA賞受賞に輝いた、荘麗なゴシック・ミステリ。

評価:★★★★☆

アメリカ探偵作家クラブ賞受賞



『三つの秘文字』(S・J・ボルトン) - 2013.02.28 Thu

三つの秘文字 上 (創元推理文庫)三つの秘文字 下 (創元推理文庫)

おそらくこの先ずっと、何百年ものあいだに忽然と姿を消したおおぜいの女性といっしょに、シェトランドの土の中で眠りつづけることになるのだろう。
『三つの秘文字(下)』(S・J・ボルトン) pp.

シェトランドに越してきたトーラは、ある日女性の死体を掘りあててしまう。心臓がえぐられ背中に三つのルーン文字が刻まれた遺体は、出産後間もない身だったことを語っていた。やがて身元が判明するが、彼女は遺体から推定される死亡年月の前年に死んだことになっていた。閉鎖的な島になじめず苦悩する女医が巻き込まれた不可解な事件。MWA賞受賞の新鋭が放つ傑作英国ミステリ。

評価:★★★★☆


NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

Cozy

Author:Cozy
30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

海外ミステリが好きです。
読むペースに波がありますが、よろしくお願いします。

最近の記事+コメント

タグクラウド

SF

現在、読書中

Cozyの今読んでる本

Lc.ツリーカテゴリー

Script by Lc-Factory
(詳細:Lc-Factory/雑記)

アーカイブリスト

最近のトラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

画像表示

ブログ内検索

RSSフィード

FC2カウンター

ランキング

FC2Blog Ranking