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2017-11

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『その犬の歩むところ』(ボストン・テラン) - 2017.09.10 Sun

その犬の歩むところ (文春文庫)

編集中
『その犬の歩むところ』(ボストン・テラン) pp.

ギヴ。それがその犬の名だ。彼は檻を食い破り、傷だらけで、たったひとり山道を歩いていた。彼はどこから来たのか。何を見てきたのか…。この世界の罪と悲しみに立ち向かった男たち女たちと、そこに静かに寄り添っていた気高い犬の物語。『音もなく少女は』『神は銃弾』の名匠が犬への愛をこめて描く唯一無二の長編小説。

評価:★★★☆☆



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『青鉛筆の女』(ゴードン・マカルパイン) - 2017.07.17 Mon

青鉛筆の女 (創元推理文庫)

追伸:言わずもがなの問題を避けるために作品を書き直し、日系人の主人公スミダだけではなく白人の悪漢どもも削除したり入れ替えたりすることをお考えでしたら、喜んで再度拝見します。つまり、まったく別の本を書くことになるわけです。
『青鉛筆の女』(ゴードン・マカルパイン) pp.17

2014年カルフォルニアの解体予定の家の屋根裏から発見された貴重品箱。その中には三つのものが入っていた。1945年に発表されたパルプ・スリラー。編集者から著者タクミ・サトーへの手紙。そして、第二次世界大戦中に軍が支給した便箋――泥や血で汚れている――に書かれたタクミによる未刊のハードボイルド。作家デビューを望んだ日系青年と、編集者のあいだに何が起きたのか? 凝りに凝った三重構造の物語! エドガー賞候補作。 自称「貴族」で趣味は「探偵」という謎の男が、コネと召使いを駆使して事件を解決! 斬新かつ精緻なトリックと過去に例のない強烈なキャラクターが融合した、奇跡の本格ミステリ集。(解説/千街晶之)

評価:★★★★☆



[タグ] 書評七福神

『コードネーム・ヴェリティ』(エリザベス・ウェイン) - 2017.06.05 Mon

コードネーム・ヴェリティ (創元推理文庫)

マディは飛行機を操縦しつつ、太陽の緑色の縁を見つめていた。
『コードネーム・ヴェリティ』(エリザベス・ウェイン) pp.140

第二次世界大戦中、イギリス特殊作戦執行部員の女性がスパイとしてナチスの捕虜になった。彼女は親衛隊大尉に、尋問をやめる代わりに、イギリスに関する情報を手記にするよう強制される。その手記には、親友である女性飛行士マディの戦場での日々が、まるで小説のように綴られていた。彼女はなぜ手記を物語風に書いたのか?さまざまな謎が最後まで読者を翻弄する傑作ミステリ。

評価:★★★☆☆



[タグ] 書評七福神

『ミスター・メルセデス』(スティーブン・キング) - 2017.05.23 Tue

ミスター・メルセデス 上ミスター・メルセデス 下

世界の肌をざっくり切り裂いて傷跡を残すことだ。つまるところ、それこそが歴史ではないだろうか――そうした傷跡こそが。
『ミスター・メルセデス(下)』(スティーブン・キング) pp.173

車を暴走させて八人の命を奪って消えた殺人犯。いま退職刑事の元にそいつからの挑戦状が。異常殺人犯と不屈の男の対決がはじまる!

評価:★★★★★

『このミステリーがすごい! 2017年版』 3位



『ザ・カルテル』(ドン・ウィンズロウ) - 2017.05.23 Tue

ザ・カルテル (上) (角川文庫)ザ・カルテル (下) (角川文庫)

愛はすべてを打ち負かすという。
それは間違いだ、とケラーは思う。
すべてを打ち負かすのは、"憎しみ"だ。
憎しみは憎しみさえも打ち負かす。
『ザ・カルテル(下)』(ドン・ウィンズロウ) pp.393

麻薬王アダン・バレーラが脱獄した。30年にわたる血と暴力の果てにもぎとった静寂も束の間、身を潜めるDEA捜査官アート・ケラーの首には法外な賞金が賭けられた。玉座に返り咲いた麻薬王は、血なまぐさい抗争を続けるカルテルをまとめあげるべく動きはじめる。一方、アメリカもバレーラを徹底撲滅すべく精鋭部隊を送り込み、壮絶な闘いの幕が上がる―数奇な運命に導かれた2人の宿命の対決、再び。『犬の力』、待望の続篇。

評価:★★★★☆

『このミステリーがすごい! 2017年版』 2位



『熊と踊れ』(アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ) - 2017.04.30 Sun

熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)

「氏族は、ほんものの氏族は、絶対に仲間を裏切らない」
 やがて父さんが体を起こす。
「ほんものの氏族は、絶対に仲間を裏切らない」
 ワインのにおいのする息が、きつめのダンガリーシャツから立ちのぼる汗のにおいと混じり合う。
「ほんものの氏族は、いつでも仲間を守る」
 気のせいだと、レオには分かっている。それでも、そう感じずにはいられない。父さんは俺だけに話しかけている、と。
「そうしないと……仲間を失ってしまうんだ」
『熊と踊れ(下)』(アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ) pp.61

緻密かつ大胆な犯行で警察を翻弄し、次々と銀行を襲撃していくレオたち。その暴力の扱い方は少年時代に父から学んだものだった。
かつて彼らに何がおこったのか。そして今、父は何を思うのか――。過去と現在から語られる〝家族"の物語は、轟く銃声と悲しみの叫びを伴って一気に結末へと突き進む。
スウェーデン最高の人気を誇り、北欧ミステリの頂点「ガラスの鍵」賞を受賞した鬼才が、圧倒的なリアリティで描く渾身の大作

評価:★★★☆☆

『このミステリーがすごい! 2017年版』 1位



『傷だらけのカミーユ』(ピエール・ルメートル) - 2017.03.26 Sun

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

誰かがカミーユ・ヴェルーヴェンの伝記を書くとしたら、こうした沈黙にかなりのページを費やすことになるだろう。
『傷だらけのカミーユ』(ピエール・ルメートル) pp.223

『その女アレックス』のカミーユ・シリーズ最終作!
カミーユ警部の恋人が強盗事件に巻き込まれ瀕死の重傷を。彼女を守るため警部は独断で犯人を追う。英国推理作家協会賞受賞作。

評価:★★★☆☆

『このミステリーがすごい! 2017年版』 6位



『暗殺者の反撃』(マーク・グリーニー) - 2017.01.09 Mon

暗殺者の反撃〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV)暗殺者の反撃〔下〕 (ハヤカワ文庫 NV)

「気にかけていないと、ずっと思っていた。だが、思いちがいだったのかもしれない。昔からいままでのあいだに、あいつは成長したのかもしれない。おたがいにやったことやいったことを悔やんでいるのがわかって、許しあったほうがいいと思っているかもしれない。なにしろ、家族で残っているのは、おれたちふたりだかだからな」
『暗殺者の反撃(下)』(マーク・グリーニー) pp.227

グレイマンは麻薬密売所を襲撃して資金と武器を手に入れ、隠れ家も用意して情報収集を始める。一方、カーマイケルは、特殊部隊を召集、密かに外国人の暗殺部隊も投入し、グレイマンのかつての指揮官も狩りに加えた。だが、CIA の不審な動きを察知した新聞記者が調査を開始し、警察も動き始めた。CIA が放った強力な敵と闘い、調査を進めるグレイマンは、やがて驚愕の真相を知る! 謎をはらんで展開する冒険アクション巨篇

評価:★★★★☆

『このミステリーがすごい! 2017年版』 8位



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Cozy

Author:Cozy
30代。サラリーマン。電気屋。休日読書。休日子守。読書量減。減。

海外ミステリが好きです。
読むペースに波がありますが、よろしくお願いします。

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