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『蛇の形』(ミネット・ウォルターズ) - 2008.02.17 Sun

蛇の形 (創元推理文庫)

「……(中略)……女はみんな蛇だ、といっていました。そして、蛇にはそれぞれ形がある、毒のあるやつを見分けられなかったら。命はないって」
『蛇の形』(ミネット・ウォルターズ) pp.476

ある雨の晩、ミセス・ラニラは、道ばたで隣人が死にかけているのに出くわしてしまう。警察の結論は交通事故死。だが、彼女には、隣人の死に際の表情が「なぜ私が殺されなければならないのか」と訴えていたように思えてならなかった。それから二十年後、ミセス・ラニラは殺人の証拠を求め、執念の捜査を開始する。人間の内に潜む邪悪なものを描き出す、ウォルターズの傑作長編。

評価:★☆☆☆☆

『このミステリーがすごい! 2005年版』 第8位



ミネット・ウォルターズを読むのは『氷の家』、『女彫刻家』に次いで、3作目になります。そもそもミネット・ウォルターズは好きな作家じゃないんですが、ブックオフに古本の在庫がある『このミス』の上位作を検索していたら、ちょうどあったので購入し、久しぶりに読んでみました。

amazonに載ってる感想とか、他のブログを見ても結構評価が高いのに、だるすぎる。。。600ページが苦痛でした。長いよ!

20年前に起こった黒人女性死亡事件。事件は交通事故死として処理されたが、主人公ミセス・ラニラは殺人事件と確信して、事件の真相を解き明かすべく執拗に追いかけるお話。

全体的な展開が遅い。

事件はすでに起こっていて、交通事故死として処理されている。本格っぽく事件の真相を追求するわけではない。事件発生時の時系列や実際に何が起こったのかを直接調べるよりも、主人公が事件と関わっていた人たちと再会し、過去の暮らしぶりや事件から20年経過した後の生活ぶりから、事件の真相に迫っていこうとする展開。

物語は主人公の1人称形式で、合間合間に20年間で得た手紙などの証拠を織り交ぜているため、断片で強制的に区切れてしまう感じで、どうも気分が入り込めない。

人物造形を楽しむならともかく、事件はなぜ起こったんだという1点だけに絞り込まれている割に、ページ数が多すぎて、だらだらしている感じでした。

aaaa

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